よくあるご質問
お客様からよく頂くお問い合わせをまとめております。お問い合わせ前にご確認下さいませ。
スキーウェア
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サイズは普段の洋服と同じでいいですか?
基本は同じサイズ感でOKですが、インナーの重ね着を考慮してワンサイズ上にする人も多いです。
試着の際「しゃがむ」「腕を上げる」動作をして、突っ張らないか確認しましょう。 -
スキーウエアとスノーボードウエアの違いは?
基本的な防水性・防寒性は共通していますが、
スキーウエア:シルエットがやや細め、動きやすさ重視(特に腰回りや裾がスッキリ)。
スノーボードウエア:ルーズフィットで丈が長め、雪が入りにくい仕様が多い。
スキー用にスノボウエアを着ても問題はないですが、動きやすさと保温性のバランスでスキーウエアのほうが快適なことが多いです。 -
防水性はどれくらい必要?
目安として
耐水圧10,000mm以上:通常の降雪・圧雪ゲレンデで十分
対水圧20,000mm以上:湿雪や長時間の降雪、バックカントリー向け
耐水圧は「高いほうがいい」ですが、価格も上がるので使用環境に合わせるのがおすすめです。耐水圧10000mmとは?
生地の上に1cm四方の筒を立て、その中に水を入れて10,000mm(10メートル)の水柱の高さに相当する水圧をかけても、水がしみ出さない防水性を表します。
つまり、大雨にも耐えられるレベルの防水性能ということです。 -
洗濯はどうすればいい?
・洗濯表示を必ず確認。
・洗濯機OKの場合は中性洗剤+手洗いモード
・撥水性回復には専用撥水剤を使用(NIKWAXなど)。
・乾燥は陰干し、乾燥機は避ける。 -
インナーは何を着ればいい?
・ベースレイヤー:吸湿速乾性の高いアンダー(化繊やウール)
・ミドルレイヤー:フリースや薄手ダウン
・アウター:スキーウエア(防水防風)
綿のTシャツは汗冷えするので避けるのが鉄則です。 -
本格的な冬山でも使える?
一般ゲレンデ用とバックカントリー用は耐久性や透湿性が異なります。
本格的な冬山ではゴアテックスなど高機能素材やビーコンポケットがあるモデルを選ぶのが安心です。 -
パウダースカートとは?
ジャケット内側の雪侵入防止用の布。腰に巻くようにスナップで留められます。
転倒や新雪滑走でも雪が入らず快適です。 -
ベンチレーションって何?
脇や太ももに付いているファスナー式の通気孔です。
滑走中に熱気を逃がせるので、汗ムレ防止に便利です。 -
古いウエアでも撥水性は戻る?
ある程度戻ります。洗浄→撥水加工剤(スプレーor洗濯式)で復活する場合が多いです。
長年劣化した場合は、縫製やコーティングの限界もあります。 -
スキーウェアは冬山でも使える?
一般ゲレンデ用とバックカントリー用は耐久性や透湿性が異なります。
本格的な冬山ではゴアテックスなど高機能素材やビーコンポケットがあるモデルを選ぶのが安心です。