スキーチューンナップ スタンダードチューン

スキーチューンナップ スタンダードチューン

 

スキーチューンBコース

ソール補修
  (深いキズの補修)
  (キズ面積が大きい場合は別途費用がかかります)
サンディング

  (滑走面のフラット出し)
エッジ研磨
  (サイド88°/機械仕上げ)
エッジ研磨/ベース
  (ベース1°/角度指定可/手仕上げ)
ストーン仕上げ
  (滑走面の仕上げとストラクチャー(溝)加工)
ベースWAX
  (滑走面保護と滑走性能を高める為)

スキー同時購入→¥8,900
スキーお持ち込み→¥12,800

 

 

チューン内容 ソールリペア
滑走面に深い傷がある場合に滑走面と同じ素材を使用して傷を埋めます。
※細かい小さな傷はの場合はサンディングで消える為リペアは行いません。
チューン内容 ソールリペア
左側の浅いキズの場合はサンディングでほぼ消えます。
右側の深いキズの場合は穴うめが必要です。
※あくまで目安です。異なる場合もございます。
チューン内容 ソールリペア彫る
傷の状態によって
穴うめ用のリペア材が
しっかりくっつくように大きく掘る場合があります。
チューン内容 ソールリペアブラッシング
鉄のブラシ(真鍮)で汚れや付着物をしっかり取ります。
チューン内容 ソールリペア穴うめ
業務用ドライヤーで
補修用滑走面素材を溶かしながら傷の部分に張って(埋めて)いきます。
チューン内容 ソールリペアスクレーピング
メタルスクレーパーで
不要な部分をはがします。
チューン内容 ソールリペア穴うめ
完成です。

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チューン内容 サンディング
スキー板の滑走面はフラットが出ていないのが少なくありません。
滑走面の凹コンケーブや凸コンベックスの状態を大きなサンディングマシンでフラット加工していきます。
また、滑走面の小さなキズ、浅いキズはサンディングである程度消えます。
チューン内容 サンディング
サンディングマシンで滑走面を削ります。
チューン内容 コンケーブ コンベックス
左:中央が低い状態の
「コンケーブ」
右:エッジサイドが低い状態の
「コンベックス」
チューン内容 フラット出し完了
高低差がなくなりフラットになった状態

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チューン内容 エッジ研磨(機械仕上げ)
スキーを使用するとエッジの角は少しずつ丸くなっていき、使用によりサビも出てきます。
また、石やブッシュを踏むことで「焼き」(エッジが硬くなりすぎること)が入った状態になる事がありますが、新品のスキーでも実は工場出しの段階でもエッジにも焼きが入っている状態のものも多いようです。
専用のエッジ研磨マシンでエッジ全面を研磨(削り)します。
チューン内容 研磨機械
↑の機械でベース、サイドを研磨(削り)ます。
チューン内容 サビ 焼き
エッジを研磨する前と研磨後
左)エッジにサビ、焼きが入ってます。
焼きがある部分は固くなりすぎてファイル(鉄やすり)では削れません。
まずは焼きを取ることが先決です。
チューン内容 エッジ研磨 ベース
エッジ研磨(ベース)
丸いベルトの横についてるシルバー部がガイドになります。(左上)
ガイドでソール部分を削れにくくしていますが
両サイドに少し研磨痕がのこりますが
工程を経ていくと最終的には消えます。
チューン内容 エッジ研磨 サイド
エッジ研磨(サイド)
サンディングベルト(○部分)で削ります。

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チューン内容 エッジ研磨(ベース側手仕上げ)
機械仕上げした後
職人が手作業でより細かくエッジ研磨を行うことを手仕上げといいます。
ファイル(鉄ヤスリ)の番手を序々に細かくして行き仕上げていくので非常にエッジが滑らかでシャープになります。
同時にお客様の指定の角度指定がある場合、専用工具を使用して角度調整を行います。
チューン内容 エッジ研磨ベース①
ベースエッジは
ビベルガイドという専用道具とファイル(鉄ヤスリ)を使用して研磨していきます。
チューン内容 エッジ研磨ベース ファイル
ファイルは
中目→細目→仕上げ目と
順に目を細かくしていきエッジの精度を上げていきます。
チューン内容 エッジ研磨 仕上げ
仕上げにダイヤモンドファイルを使い更にエッジの精度を上げていきます。
ガイドは使わずしっかり面で当ててエッジを研ぎます。

 

ベースエッジの角度について
ベースエッジの角度指定(0.5/0.7/1/1.5°)
一般的には1°が主流です。
0.5°になると「遊び」がなくなり操作が超敏感になり「レーサー」向きといえます。
1.5°になると「遊び」が多くなりズラしやすく、いい意味でマイルドにエッジングができるようになり、不整地をメインとする「基礎スキーヤー」向きといえます。

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チューン内容 ストーン仕上げ
フラット加工(サンディング)を施した状態のままでは滑走面は毛羽立った(ザラザラの)状態です。
次は細かな砥石のストーンマシンで滑走面をツルツルに仕上げ、
そのあとストラクチャー(溝)加工を行います。
チューン内容 ストーンマシーン
サンディングマシンで滑走面を削ります。
チューン内容 ストーンマシン拡大
ピンク色のローラーがストーン(砥石)です。
チューン内容 ストーンマシン作業
職人さんがストーンマシンに入れていきます。
チューン内容 ストーンマシン作業
ザラザラ毛羽立った滑走面(左)
ツルツルに仕上がった滑走面(右)
チューン内容 ストラクチャー完了
そのあとストラクチャーマシーンに通して
ストラクチャーを入れて
完了。

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チューン内容 ベースワックス(ホットワックス)
スキーチューンナップを行った最終工程がベースワックスを塗ることです。
通常であれば滑走前にワックスをはがしますがシーズンオフの場合は滑走面保護の為にもワックスを塗ったままにしておきます。
滑走面はワックス塗らずそのままにしておくと表面がザラザラで白くなってしまいます。
チューン内容 ベースワックス(ホットワックス)
ホットワックス専用ローラーです。
ローラーの下のボックスの中には溶けて液体になったワックスが入っています。
チューン内容 ベースワックス(ホットワックス)2
ローラーに滑走面を当てながら転がすと
均一にホットワックスが塗れます。

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