2024-2025 ATOMIC（アトミック）スタッフ試乗レポート - 24-25 オススメNEWモデル

184cm試乗
元々レボショックによる振動吸収の働きにより、安定感のある落ち着いた乗り味だったが、「ICONビンディング」が搭載されたことにより敏感さが増した。
ターンを始めようと横方向に重心を傾けるときに外スキーのインエッジにダイレクトに圧がかかる感覚があり、気持ちよくスキーを動かせる。

165cm試乗
REDSTERシリーズ最上位競技モデル。以前までの「VARビンディング」と比べ、足元の撓みが出やすくなった分操作性が上がりました。ターン前半から少ない力でも撓みだしが感じやすくターンコントロールの質が向上しています。またターン後半での切りあがり感も少なく、次のターンへの落とし込みがしやすいのも競技用モデルとしては魅力だと思う。

176cm試乗
ロングのスキーでプレートが付いてますので、ずっしりとした乗り味ですが、「ICONビンディング」を搭載したおかげかトップの食いつきが非常に良くテールの抜けも非常に良い感じを受けました。
隠れた名機的な板ですが安定感と回転性を兼ね備えたスキー。

165cm試乗
「FIS SL」と同モールドの「S9i PRO」ですが、芯材がカルバウッドコアを取り入れている分少し重量感は抑えられています。元々推進力が強いモデルですが、「ICONビンディング」をセットすることによってターンマックスまでの板の撓みがコントロールし易く、加速感とターンコントロール性能を兼ね合わせたとても良い小回り板となっております。
23-24モデルまでの「Xビンディング」だと、板が落下方向に発射してしまうという印象の方もいたかもしれませんが、新しい「S9i PRO+ICON Bindings」は全くの別物になっているので、是非お試しいただきたい

165cm試乗
レヴォショックの効果か余分な振動をほぼ感じない。
スキーの特性上ショートターンというより、ミドルターンベースのクルージングを楽しむには最適なスキー、グリップ感も良く硬い斜面でも、柔らかい斜面でも嫌な振動を感じず、走破していくスキーの動きも非常に滑らかなので、1級以上のスキーヤーでショートターンを多用しないスキーヤー向け。

174cm試乗
1本でなんでもこなせる板。ラディウスが15mとミドルターン向けではあるが、ショートターンからロングターンまで行うことができ、Revoshock（レヴォショック）による振動抑制によって素晴らしい安定性を確保している。
使用用途もクルージングから1級、2級といった検定にも活用することができ、幅広い層に使って頂ける板になっている。
（学生クラウン）

165cm試乗
「REDSTERシリーズ」の定番機種。基礎小回りを主体とする「S9i」はとても回転性能に優れていて、左右の切り替えしが非常に楽です。
特に好印象なのが、軽量感と安定性。他ブランドの同等機種と比べてもかなり軽量感が高く、ショートターンの難易度を下げてくれます。また個人的な印象としては「REVOSHOCK」の性能が一番反映されている印象でした。軽量なので、上を目指したい2級程度のレベルからでも挑戦しやすい機種だと思います

165cm試乗
REVSHOCK（レヴォショック）によりトップの安定感があり雪面の捉えがスムーズでターンへの切り返しをオートマチックに導いてくれる感覚がありました。
板自体はとてもよく走ってくれるので、ターン後半への加速・伸びが良く感じられ気持ちいのいい滑走感でした。
「S9i」ということでクイックな動きは勿論、中回りから大回りまでこなしてくれる一台です。

165cm試乗
アトミックオールラウンドモデルの最上位モデル。トップに搭載されているレボショックにより板のばたつきを抑制してくれ、安定感があるのある乗り味です。
ターン動作の中で終始安定感があるので意外と素直で優しい乗り味と良い意味で勘違いさせてくれ滑りをサポートしてくれます。足元に少し重量感を感じるのですが、それがグリップ力・安定感に反映しているため、しっかりと雪面を捉えるができます。

165cm試乗
基礎小回り系モデル。REVOSHOCKもチタンモジュールではなくカーボンモジュールを採用しています。芯材も軽量で、全体的な軽さが魅力の上級者向けスキー板です。板自体のバランスが非常に良く、トップ方向に荷重するのではなく足元めがけて荷重するくらいのポジション取りがベストかもしれません。軽量かつ回転性能が優れているので、2級や1級を目指している方にお勧めです。

165cm試乗
安定感・キレ問題ないです。
ターンの弧を、乗り手の思うがままに描けるスキー板です。
多少の悪雪も問題なく走破できる安定感。滑っていてとても気持ちの良く中級から上級者まで満足させられるポテンシャルをもってると感じます。

165cm試乗
非常に軽いんだけどしっかりと踏んでいけるし、走るスキーでした。
「カルバポプラウッドコア」がはスキーの両端に採用されたこともあって非常に反発が早く次ターンへの加速がすごくスムーズに感じました。
小回りが課題のSAJ２級前後のスキーヤーにとてもおすすめの1台です。

168cm試乗
特徴的なアーチベンドがないモデルということで、板を履いた瞬間から乗り心地が違いました。足元のグリップ力や踏み込んだときの強さは「S9i」と近いものがありますがベンドがないため反発力は弱く優しい滑り心地に感じました。
板全体も少し太めな形状なため、安定感があるので、剛性は欲しいけど優しめがいいという方やゆっくりと大回りをされたい方、クルージングされたい方にオススメです。

168cm試乗
上級基礎スキーヤー向けゲレンデモデルですが、他の「iシリーズ」と異なる点はセンター幅です。センター幅を広くることで浮力を生み出してくれるので快適にスキーをすることができます。
もちろんカービング性能も高いのですが、新雪や春雪といった足元のコントロールが難しいシュチュエーションでも難なくこなせる印象。クルージング用の板を探している基礎スキーヤにもマッチすると思います

168cm試乗
操作性に優れたカービングがし易いワイドボディー。
太めだが、しっかりと操作できるスキーでどんな雪質でも楽しめる1台！

162cm試乗
中級者向けの非常に扱いやすいスキー。
レボショックの効果を感じやすく、軽量であるにもかかわらず余分な振動は抑えられて安定している。上級者を目指しコブ斜面にチャレンジしたい方にもお勧めできる。

168cm試乗
軽い！持っても軽い！！、トップとテールの振り回しも軽い。
2級を目指す方向きくらいかな？。エッジグリップもシャープで軽くて楽チンなんだけど、私（2級程度）には少し物足りなかったです。
コブが苦手なのですがめっちゃ行きやすかったです！ズラしやすい。
脚力のない女性が1級取得までに使えそう。

168cm試乗
トップからの入りがかなりスムーズになっており、幅が広い板なのですが簡単にターンに入ることができます。
板がとても軽く操作しやすいのですが、トーションとフレックスは程よい剛性感があるので滑りに安定感があり、幅広い層の人に使っていただけると思います。

163cm試乗
赤色のレーシングカラーを使用した小回り系サードモデル。「S9FIS」と「S9」とは異なり、サイズ展開が165㎝ではなく163㎝となります。REVOSHOCKモジュールもチタンではなくカーボンモジュールを採用していて、とても軽量感のあるショートターンモデルになっています。
少し滑走ポジションが後ろ気味になっていても遅れることなくターン導入がしやすいので、どちらかというと自分からエッジの角を立たせて乗り込んでいくというよりは、楽な姿勢で軽く踏み込むとしっかりと板が反応してくれる、力が伝わる印象が強いです

175cm試乗
クラシックな形状で全体的に細めなモデルです。
形から大回り系の方が得意なかと思い乗りましたが、センターが細いということで、意外にもキレキレなターンができる板でした。重量感・フレックス・グリップや抜け感等はエキスパートモデルの味でいたがとてもよく走ってくれるので、硬めのバーンだと最高の乗り味でした。ただフレックスがしっかりしているのでしっかりと踏み込んでたわませていく必要があるかなと思います。